ルルカ ブログ

ルルカのぺちゃくちゃおしゃべり

真に受けない

来るもの拒まず、去るもの追わず。

 

では、時として、それが仇となりうることもあります。

 

なので、来るものでも、本当に嫌ならば拒んでもいいし、

去るものでも、本当にそばにいてほしいならば追うべきです。

 

たとえ、恥をかいたって、その場限りであればいいでしょう。

いいえ。その場限りでなくったって、いらないものはいらないし、

ほしいものはほしいと、はっきりするのです。

 

それが、あなたにとっても相手にとっても

おおいに学びとなるでしょう。

 

いいですか。わたしが、こう言ったからと言って

そうか。そうしよう!

ではだめです。

いちいち真に受けていたらいけません。

いえ。真に受けているとも考える事が出来る器量もなくてはなりません。

 

まず、とりあえずは、

私の話はひとつの参考にしておいて、

あとで、よおく自分の頭で心で考えてみることです。

 

そうしてから、言動にうつしてください。

これは、私の話ばかりではありません。

 

何に対しても言えることです。

まず、とっておいて、あとで吟味する。

 

そう。それこそが肝です。

よおく咀嚼することです。