ルルカ ブログ

ルルカのぺちゃくちゃおしゃべり

過去の作品  ルルカのオリジナル詩 そういうことなんだ

待ってるわ 日が沈むまで

待ってるわ 日が昇るまで

 

ここで このまま

揺れてるわ

 

戻って来て・・・

私の言葉

波風がひろって

雨風が言った

あなたの言葉

帰ってくるよ・・・

 

本当に?

本当に。

そうしたら君は元通りになるよ

僕を知らない あの頃に戻るよ

全てが穏やかに穏やかになるよ

僕を忘れさせてあげるよ

一滴も残らないようにするから

 

君は僕を知って

そして またわからなくなる

なら はじめから知らない方が良かったって?

 

いや そうじゃないんだ

だって

生を受けても死ぬなら

はじめから 生を受けなくてもいいと言えるかい?

そうだよ。

そういうことなんだ。

 

 

過去の作品 ルルカのオリジナル超短編小説  大切なもの

 

女:返してください。大切なものなのです。返してください。

 

男:どうしてですか?あなたが私にくださったじゃないですか?

覚えていないのですか?

 

女:うそです。そんな事を言って私をだましているのだわ。

 

男:・・・もしかして、私達が愛し合っていた事さえ、覚えていないのですか?

 

女:愛し合っていた?バカな事を言わないでください。あなたみたいな男と私が・・・。そんなわけないでしょう?

 

男:あなたみたいな男とはどういう男なのですか?

 

女:私を、さも恋しそうに、さも愛おしそうに見る男です。

 

男:あなたは、あなたの大切なものを、あなたをさも恋しそうに、さも愛おしそうに見  る男にあげたのではないのですか?

 

女:ああ。そうです・。私は、あなたに私をあげたのです。でも、返して欲しいのです。私は、あなたのような方に、もらっていただけるような女ではないのです。

ひどい男になぐさみものにされるような女なのです。

 

男:いいえ。あなたは、大切にされていいのですよ。

幸せになっていいのですよ。

あなたの大切なものは、大切にされるべきなのです。

 

2010年作 ルルカのオリジナル詩 男のおもちゃ

濃いチークで

乗りきるわ

セクシートーク

赤くなってるなんて

バレたくない

 

意味深な瞳

見つめ返してやるわ

絶対に私から

そらしたりしない

甘く見ないでよ

 

でもね・・・

わかってる

どんなに平気なふりして

あなたに

ついて行ったって

KISSが終われば

私は少女に戻る

 

すぐ返すわ

あなたからの

ラブメール

わざと間を置くなんて

子供騙しはしない

 

そろそろ

言い時かしら

「あなたが好き」

絶対言わない

「付き合って」

なんて

 

耳元で ささやく声

いつもより

ずっと低くて

ズルイ・・・

一番弱いのに・・・

 

でもね・・・

わかってる

どんなに大人のふりして

あなたに抱かれたって

一人になれば

私は子供に戻る

 

 

2010年作 ルルカのオリジナル歌詞 少女を刺激する

甘いトゲが

私を刺したら

はじまるわ

rational making

 

so あなたの指

いやらしいくらい

理性的・・・

煽るわ she cat

 

Aa いつもはひたすらに

本能的だけど

こういう私も

悪くないわ

 

Aa Aa

どうしてなのかしら

あなたに抱かれると

virgin みたいに

高鳴るの

 

 

鼓動なぞる

リズム狂わせる

no word

これほどの刺激はない

 

But 燃えるくらい

冷たい唇

触れる時が

二人の合図

 

Aa 知的な交わりなんて

きっと あなたとだけ

こういう私も

イヤじゃにわ

 

Aa Aa

あと もう少しで

好きになりそうだったわ

まだ私の中にも

少女がいたのね

 

 

201年作 ルルカのオリジナル詩 YESと言うの

大人達は

私に いろいろなモノを

着せようと

待ち構えていて

毎日のように

尖った所を

丸くするために

主張し合ってる

 

朝晩

働きづめで

一緒に寝れないからと

ぬいぐるみだけは

私から

取り上げない

パパとママ

 

今日も携帯に

繋がれている私は

痛いと気持ちいの

区別もつかなくて

 

昨日した

ファーストキスも

どちらか

わからなかった

 

それは

大人になればわかると

みんな言うけど

私は今 知りたいのに

今 感じたいのに

どうしてダメなの?

 

麻酔が抜けてくるのは

大きくなってからなんて

それまでずっとこのまま

浸っていなければ

ならないなんて

 

それでも

言う事を聞かないと

私は大人まで

辿り着けない

 

だから

YESと言うの

 

ギリギリまで

間を置いて

 

2010年作 ルルカのオリジナル詩  人間

生きる事は

何かを誰かを

あやめる事

奪い奪われを

繰り返す事

 

それに疲れた人達は

ドレッシングだらけにしたり

クジラを守ったり

条件を出したりして

脱出を試みる

 

全てには手を

伸ばせない私達は

どうあがいても

「人」という名の動物

重ねる実験は

理知的な凶器

 

私達は人間・・・

人間・・・

 

どのくらい

甘美が増えても

どのくらい

科学が進んでも

きっと言う セーフな日

 

子作りのためでなくても

求め合う私達は

動物よりも動物

神様は人間を

もっとも遠く近くした

 

だから もう

私たちの頭身は

動かせない

来ては戻る 感情は

今日食べた物を

報告している

 

目覚めると

また胃が鳴き

当然のように

中に詰め込む

カードを流せばはじまる

蹴落とし蹴落とされ

夜になれば

抱き抱かれる

 

食べる=生きる

生きる=食べる

神より動物を

動物より神を

知っているよ

 

やがて

植物の心も知る

私達は人間・・・

人間・・・

 

 

 

 

なんかの交換条件出し合ってんの?

最近さ、芸能人同士が、褒め合っているパターン多いけど、

あれ、こっちもほめるんで、私の事も、お願いね。的な。

 

契約説もあるかなと( ´艸`)

 

勝手に解明してみた( ´∀` )

 

なんか、交換条件出し合うみたいなね。

裏で取引しているような気がして、

そういう腹黒さを感じて、あまりいい気分がしないです。

 

身内同士で褒め合うのって、あんま感心しない。

 

自分の家族ほめちぎってるみたいで。

変な感じ。

違和感をおぼえる。