ルルカ ブログ

ルルカのぺちゃくちゃおしゃべり

シワもなんのその!

背広のネクタイを緩めてみたい。

そんな、夢をいまだもてあましつつ、老いと向き合い、今にいたる。

 

けして年老いているわけでも、かと言って若いわけでもない。

ちょうど中堅あたりといったところか。

 

私は、年齢に抗うことなく、ただただ老いを受け入れよう。

いや、私ならば受け入れられるほどの度量があるだろう。

キャパシティーがあるだろうと、鼻をくくっていた。

 

しかし、近頃の私と言ったらば、眉間のシワを気にしたり、頬れい線をきにしたり、

とても老いとともに生きようと言うふうには見受けられない。

 

むしろ、なんとか老いを食い止めたい。

若さにしがみついていたいという、思いが強い。

そんな気がしてならないのだ。

 

いやはや、われながら気恥ずかしいものであるが、これが今の現状であり、

ウソ、偽りのない気持ちである。

 

やはり、不老不死とはいかないまでも、若さを保っていたいというのは、

人の常ではないかと思ってしまう。

 

なぜなら、他でも書いたように、若さは、大きな武器だからだ。

しかし、期間限定の。という所をおさえておかないといけない。

 

いつまでも、若いままではいられない。

いつか、老いと向き合う時が来る。

そう逃げられないのだ。

 

シワも木の年輪だと思えば、いとおしくもなるのだろうか。

シワが、私を物語るみたいなね。