慈雨 ブログ

慈雨のぺちゃくちゃおしゃべり

障害者の覚悟

私と主人は、障害者と言っても、大人で、学生じゃない。

未成年でもない。

 

今は、身内に保護されているからいいけど、

それがなくなった時の事も、早い段階から考えて、

対策を練っておくべきじゃないだろうか。

 

お義父さんが召されてから、慌てて策を練り始めるのは遅すぎる。

心構えも必要だと思う。

 

障害者という身分に甘え過ぎてはいけないと思う。

 

親からも早く独立すべき。

子離れも大事だけど、親離れも大事。

 

例えば、お義父さんの会社をお義母さんが引き継ぐのならば、

その業務にかかわる資金繰りなどについても、

勉強しておいて損はない。

 

会社の回し方を知っておくのも、いい勉強になると思う。

障害者だから、許されるとか、大目に見てもらえるとか、

そういう、親切心を相手に求めすぎるのもどうかと思う。

 

みんな、病気じゃなくったって、さまざまな事に苦労を重ねて

生きているんだから、

 

障害者だけ特別なんて、それは、ちょっと違うと思う。

 

もちろん、私は重い精神疾患なので、多少の援助は受けているが、

後は、自分たちでなんとかしてください。

と、言った感じで、重い精神病を持っていても、なんとか働けるぐらいの仕事、家事をして、ようやく、生きていける程度だ。

 

人生、甘くないのは、みんな一緒。

だから、上手い話には、いつだってそれだけのワケがある。

つまり、そんな簡単に稼げる安全な仕事なんて皆無というのが真実だ。