慈雨 ブログ

慈雨のぺちゃくちゃおしゃべり

自己評価と葛藤:価値観と不器用さのはざま

私は、私だけに、自分を愛せない。褒められない。

叱咤激励は出来るのに。

どうも、そこらへんが不器用で困ります。

 

けっこう、自分を価値のない人間だと思ってしまったり、

この世界にいても意味のない役立たずだと思ってしまったり。

 

それは、文章などで賞をいただいても、そう思ってしまいます。

その時、一瞬は嬉しくて舞い上がっても、そこから先、気持ちは急降下していきます。

 

たぶん、幼い時からのトラウマや、病気を発症した時のショッキングな出来事、

その病、統合失調症から来る、気分の落ち込み、沈み込み、脱力感、無力感からも来ている感情かと思われます。

 

それに、自分が働いていなくて、主婦をしているという負い目からもくるでしょう。

料理を作れる事を薬剤師の女性にほめていただいても、主婦なんだから当たり前、

何も、ほめられるべき所ではないと思ってしまったりして、素直に喜べません。

 

主人には、完璧主義と言われましたが、そんな大それた事で表せるような事ではありません。

 

主人は、父親から、なんでも60点でいいんだよ。と、言われて育ったそうです。

慈雨は、97点目指しているって。