ルルカ ブログ

ルルカのぺちゃくちゃおしゃべり

愛の青田買い

やれ体重だ!やれ肌質だ!やれオシャレだ!と、

われわれ女子は忙しい。

女子という生き物こそ、めんどうくさいものはない。

男子からしたら、到底理解できないとも言える。

 

しかし、女子にとっては、これこそ死活問題。

もちろん、自分自身のために頑張っているというのもあるが、

男子からもてたくてとか、イケてる女子でいたくてといった、率直な

ご意見もあるだろう。

 

やはり、自分の価値を明確にしたいあまりなのだ。

自分は、いい女よ。お高い女よ。そこらの女と一緒にしないで。

という、無言の圧力がそこにはある。

それに、びびって手を出そうにも出せないというのも、男子の心理状態なのである。

 

それを知っていても、手を緩めなかったりするわけで。

とにかく、女子は必要以上に美に執着しているのである。

 

男子がもとめようと、もとめなかろうと、という人もいたり。

男子にもとめられたいがゆえの人もあろう。

 

しかし、それは動物として当たり前の本能とも言える。

人間だって、動物。

そんなものでしょう。

 

猫が発情期にわめくように、求め合う。

それは、いたって普通の事である。

 

それくらい、女子は美しくなって、優秀な男子を手に入れるのに夢中なのだ。

そう。

まるで、企業が青田買いするように。

 

めぼしい男子、将来有望な男子を出来るだけはやく見抜いて、ツバをつけておく。

自分のものにして、時が来たら結婚に結び付ける。

みんなが、いい男だと気づく前に察知する能力が必要だ。

 

それを鍛えるためにも、女子は、勉強が必要かもしれない。

いくら、美しくなったところで、いい男をつかまえられなかったら、

水の泡になりうるのだ。

 

もちろん、いい男だなと気づいたら結婚していた。

さらには、子供までいた。

という体験は、よくある話。

 

とにかく、芽が出る前に死守しなければいけない。

それを、かぎわける嗅覚も持ち合わせた女子でなければならない。