努力は遺伝に勝てない
という考えが海外では、あるようである。
スウェーデンだったかな。
けれど、わたしは、これが必ずしも当てはまらない事を体現している中の一人だと、
胸を張りたい。
私は、悪く言えば欲深く、よく言えば向上心が高い。
なので、めちゃくちゃ努力する。
自他共に努力家である。
しかし、私の家系、べつに優秀でもなかった。
それに、わたしは、おバカだけど、努力のかいあり、
クックパッドで力を発揮しているし、
音楽も、作詞、作曲は、けっこうなレベルまで行っている。
何度か、アメリカの音楽プロダクションからレビューをもらったりもしている。
文章は、伊藤園さんで俳句が3度入選、入賞しているし、
産経新聞の朝の詩で2度掲載された経験がある。
こんなに結果を残せたのも、努力出来たのも、やはり、もともと私が不器用で、
おバカで、だからこそ、ハングリー精神が半端なかったからである。
ハングリー精神はよくないとは言うが、反骨精神にも似たこの気持ちは、けして悪ではないと、私は考える。
物は使いようとは、よく言ったもので、誰が何をどうどのようにいつどこで使うことによってその後の在り方が変わってくるのである。
だから、なんでも自分の都合のよいように上手く使ったもの勝ちなのである。